Moya Dayen、総額5000万ドルでカンボジアの水道プロジェクトを受注

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シンガポールの環境エンジニアリング会社“モヤ・ダイエン(Moya Dayen)”は、2010年6月、カンボジアの首都プノンペン市の水道プロジェクトを受注したことを明らかにした。プノンペン市水道公社(PPWSA:Phnom Penh Water Supply Authority)より受注したNiroth浄水場建設プロジェクト(フェーズ1)は、パートA(1338万ドル)とパートB(3646万ドル)の2部構成となっており、同社は、両プロジェクトを総額4984万ドル(約43億円)で受注した。

同プロジェクトのパートAでは、メコン川の水を取水するための取水塔(高さ25m)の建設および取水ポンプ室(RWSP:Raw Water Pumping Station)の設置、浄水場へ水を導水するための導水管の敷設などが行われる。これらの設備により、日量1億3500万リットルの水が浄水場へと導水されることになる。プロジェクトは2010年6月に開始され、完成は2年半後になる予定である。

また、同プロジェクトのパートBでは、Niroth浄水場の建設が行われ、これには、タンクの設置や送水管の敷設などが含まれている。同プロジェクトは、2010年8月に開始され、2年半後に完成する予定となっている。

同プロジェクトが完成すれば、Niroth浄水場(フェーズ1)は同国最大級の浄水場のうちの一つとなり、日量13万m3の浄水をプノンペン市周辺の130万人に供給することになる

シンガポールに本社をおくMoya Dayen社は、上水処理および下水処理において多くの実績をもつエンジニアリング会社であり、シンガポール国内をはじめ、マレーシアやカンボジア、パプアニューギニア、中国、トルクメニスタン、ウズベキスタン、中東諸国などで800件以上のプロジェクトを受注している。

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