Suez Environment(2017年3月~5月の主な動向)
年月日 | トピックス |
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2017年3月8日 | Suez Environmentは2017年3月8日、カナダの大手年金基金であるケベック州貯蓄投資公庫(CDPQ:Caisse de depot et placement du Quebec)と共同で、GE水処理事業を買収すると発表した。買収額は32億ユーロ(約3931億円)に上る。 |
20日 | Suez子会社SERAMMは、南仏Marseilleに位置するGéolide排水処理施設の処理能力を拡大するために、Ganayスタジアムの地下に調整池を建設したことを明らかにした。貯水容量50,000m3を誇る同調整池は、2014年から2017年初頭まで建設が進められ、同年秋の商用稼働を目指している。 |
4月26日 | Suezは、スペイン・マドリードで2017年4月24日、25日に開催された世界最大の水会議「世界水サミット(Global Water Summit)」の一環として実施される2017年世界水アワード(Global Water Awards 2017)にて、「Smart Water Company of the Year」を受賞した。同社は、スマート水メーター、漏水検知器、及び濁度センサーを合計10万台北米市場に設置した実績が評価された。 |
5月9日 | Suezは、グループ会社内のリソース管理の最適化及び環境性能の継続的な向上を達成するため、仏系化粧品メーカーL’Oréalと覚書(MoU)を締結した。Suezは、国内外で事業展開するL’Oréalの管理・製造・研究といった全ての部門を対象として、持続可能な製品開発に向けた革新的なソリューションを提供するとともに、気候変動問題の解決や海洋・水資源の保護、天然資源や生物多様性の保全、循環社会への移行を目指す。 |
18日 | Suez傘下ベンチャーキャピタル部門Suez Venturesは、クリーンテック系投資家Emerald Technology Ventures等と共同で、Optimaticsへの投資拡大を進めていることを明らかにした。Optimaticsは、上下水道網の設計を最適化する「Optimizer」デジタル技術を商用化している。 |
出所:Suez Environment HPおよびその他資料を基に作成