Veolia Water(2018年12月~2019年2月の主な動向)

Veolia Water(2018年12月~2019年2月の主な動向)

年月日 トピックス
2018年11月27日 Veolia Water Technologiesは、下水道ネットワークや排水処理施設を含んだ下水処理設備全体の運用最適化を目的としたデジタルプラントソリューション「AQUAVISTA」を開発した。同ソリューションは、排水処理に必要となるエネルギーや化学物質の使用量を自動的且つリアルタイムに最適化するとともに、生物学的及び水圧学的な能力を拡大するほか、運用の安定化を目指す。
12月18日 Veolia Water Technologiesは、世界大手食品メーカーKraft Helnz Chinaが中国Guangdongにて稼働する新規醤油製造工場へ、自社排水処理ソリューションを導入すると発表した。Veoliaは、バイオリアクター「AnoxKaldnes Moving Bed Biofilm Reactor(MBBR)」と活性化スラッジ「AnnoxKaldnes Biological Activated Sludge(BAS)」ソリューションを、同製造工場に設置する。
2019年1月18日 Veolia Water Technologiesは、米コロラド州リトルトンの水道事業者RWSD(Roxborough Water and Sanitation District)が所有、稼働する上水道浄化施設へ、デジタルソリューション「AQUAVISTA」を導入すると発表した。同ソリューションの導入に伴い、同施設の運用コストと資本支出の低減を図るとともに、効率性や安定性の向上を目指す。

出所:Veolia Water HPおよびその他資料を基に作成