GE(2014年9月~11月の主な動向)

GE(2014年9月~11月の主な動向)

年月日 トピックス
2014年9月29日 GE、産業廃水から再生可能エネルギーを生産する膜ベースの新たな廃水処理技術を発表。この技術の中核は、嫌気性消化技術をGEのZeeWeed 500膜と組み合わせた嫌気性膜バイオリアクター(AnMBR)である。GEは、この技術を売り込むターゲットとして、再利用する水の量を増やしつつ、同時に、厳しさを増す排水基準をも満たしたいと考える産業顧客を想定しているという。
29日 GEのMBR技術であるZeeWeed 500D膜が、ベルギー・ブリュッセルの下水処理プラントに導入されると発表。導入予定先のプラントは同市内総下水量の三分の一を処理する。
10月27日 GE、工業用冷却水システム向けの新たな殺生物剤「Spectrus TD1100E」を発表。このSpectrus TD1100Eは非酸化性の微生物制御物質であり、レジオネラ菌のリスクや微生物腐食の低減につながる。

出所:GE HPおよびその他資料を基に作成