GE(2015年3月~5月の主な動向)
年月日 | トピックス |
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2015年3月4日 | GE、スウェーデンのストックホルムにあるHenriksdal下水処理場への膜分離活性汚泥(MBR)装置の納入契約をStockholm Vatten社から受注。納入予定のMBR装置は施設の更新に利用され、これにより下水処理能力が86.4万m3/日に拡張されるものと見込まれている。なお、現在この処理施設はストックホルムの下水のうち3分の2以上を処理している。 |
11日 | GE、同社の先進水技術とKemiraのオンサイト・サービスを結びつけ、世界のパルプ・水産業にシームレスなサービスを提供するため、両社が流通面での正式な提携関係にはいったことを発表。これにより、GEの最新にして最先端を行くボイラー技術や冷却技術、それに膜洗浄用化学品をはじめとする水関連化学品の全ポートフォリオが、世界のパルプ・紙業界に初めて提供されることになった。 |
4月21日 | GE、Kraton Performance Polymers社よりPlatinum Contractor Safety Awardを受賞。GEは1998年に米国オハイオ州・ベルプレにあるKraton社の施設に水処理技術を提供していたが、これまで17年間にわたり大きな故障などが無いことが評価された。 |
5月4日 | GE、石油・ガス分野向けの新たな水処理技術を発表。これはNF膜を用いたもので、洋上での石油開発における注入水から硫酸塩を除去する。 |
出所:GE HPおよびその他資料を基に作成