Suez Environment(2018年6月~8月の主な動向)
年月日 | トピックス |
6月10日 | Suez、チリ、メキシコ、ブラジルで新たに5つの契約を受注したと発表。Suezはラ米・カリブ地域での活動を始めて80年になり、同地域の9ヵ国で6600人の従業員を抱えている。地域の飲料水へのアクセスと下水処理普及に貢献し、ラ米・カリブ地域での売り上げは、世界全体の6%を占める。 |
6月27日 | Suez、フランス・ジュヌヴィリエの水道会社とともに、同地域の水を軟水にするための施設を開設。61万人分の供給量を賄う。 |
6月28日 | ロシアの国営原子力企業Rosatomは傘下のRusatom Smart Utilities(JSC “ITPC”)と水ビジネスの世界最大手のひとつSuezが淡水化、浄水、および廃水処理の分野で提携する覚書を交わしたことを公表した。SuezとRosatomはこの戦略的提携により、淡水化プラントや浄水・廃水処理システムのプロジェクトに、機器、部品、アセンブリなどの供給も含めて共同であたることになる。 |
7月20日 | Suez、アゼルバイジャンで上下水サービス公社であるAZERSUと基本合意書を締結。同合意のもとで、アゼルバイジャンのスムガイト市の水道の近代化と管理を実施していく。 |
7月24日 | Suez、アフリカ地域で総額9500万ユーロに上る4つの契約を受注。それぞれの契約は、エジプト、ウガンダ、ナイジェリアでの飲料水と衛生サービスに関するプロジェクト、モロッコでの民間企業の生産施設における廃棄物管理プロジェクトである。 |
出所:Suez Environment HPおよびその他資料を基に作成