Suez Environnement(2015年12月~2016年2月の主な動向)

Suez Environnement(2015年12月~2016年2月の主な動向)

年月日 トピックス
2015年12月18日 Suez Environment社と中国の新創建(NWS)との合弁会社である「中法水務」、江蘇省の常熟(Changshu)都市建設および常熟新材料工業団地(CAMIP)と、産業廃水処理で合弁を組む契約を締結。この契約のもとで新設される合弁会社は、江蘇省の常熟市にあるCAMIPで発生する産業廃水の処理をおこなう。Suezは、今回の契約による向こう10年間の売上を3億5400万ユーロと見込んでいる。
2016年1月12日 SuezグループのŠPVS1社、チェコのシュムペルク(Šumperk)地域における下水道と浄水施設の操業契約を受注。契約額は2500万ユーロ、契約期間は5年間。
19日 Suez Environment社の2015年の主な事業活動について、人口が拡大する国・地域でのプレゼンスを拡大している、とiAgua紙が報告。
22日 Suez Environnement社、インドにおける水道・廃水処理市場の主要アクターの1つであるDriplex社の株式の過半数の持分を取得したことを発表。
25日 Suez Environnement社、インド南部のカルナータカ州の州都であるバンガロール市の上下水道局(BWSSB)及びラージャスターン州の公衆衛生局と6つの契約を締結。契約金額の合計は670万ユーロ。
2月19日 Suez Environnement社、サブサハラ・アフリカ(アフリカのサハラ砂漠以南の地域)の6つの国(ブルキナファソ、ケニア、マリ、コートジボワール、ナイジェリア及びベナン)で水管理に関する契約を受注。契約金額の合計は5600万ユーロ。

出所:Suez Environment HPおよびその他資料を基に作成