ブラジル、未処理の排水漏れを理由として鉱山企業に約6億6000万円の罰金が科される

2018年2月28日、ブラジル環境・再生可能天然資源院(Ibama)は、未処理の排水漏れにより、パラー州にあるノルウェーのアルミニウム生産会社Hydro Alunorte社に対し、固形廃棄物貯蔵庫と排水処理の稼動停止を命じ、2000万レアル(約66000万円)の罰金を科した。同社はパラー州から認可を取得し、アルミニウム生産のための原料であるボーキサイトを採掘していた。

2月26日、フィリョ環境大臣が当該会社による環境被害を直ちに食い止めるべく、あらゆる法的手段をとるようIbamaに要請した。Ibamaは当該会社に対し、有効な認可なしに汚染可能性がある活動を行ったことについて1000万レアル(約3億3000万円)、また不当な排水処理について1000万レアル(約3億3000万円)、合計の2000万レアル(約6億6000万円)の罰金を科した。

未処理の排水の検査結果では、アルミニウムの含有レベルが高くなり、他の重金属も含め、水質を変質させていることが判明した。

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