Degrémontがアフリカにおける事業を拡大

Suez Environmentの子会社Degrémontが浄水場の更新に関する4つの契約をアフリカで受注した。Degrémontは1952年に最初の浄水場を建設して以来、アフリカで500を超えるプロジェクトを展開している。

  • アンゴラの首都ルアンダではEPAL(Empresa Pública de Águas de Luanda)からKifangondo浄水場の更新を2800万ユーロ(約37億円)で受注。契約期間は30ヵ月で、同施設では日量14万m3の飲料水を生産し、拡大する都市の水需要に応える。
  • タンザニアでは、東アフリカでインフラ事業を手掛けるSpenconと共に、ビクトリア湖が位置するムソマにおいて浄水場を建設する。これは、フランス開発庁(AFD)の融資による、ビクトリア湖畔の飲料水の水質、湖に流れ込む排水処理の向上を目的とするプロジェクトの一環。18ヵ月、1860万ユーロ(約24億円)(Degrémontはそのうち460万ユーロ)のプロジェクトにより、76%だったコミュニティの水のアクセスを94%まで改善する。
  • ブルキナファソの首都ワガドゥグーでは、2つの浄水場の更新および新規浄水コンパクトユニットの建設(日量1万8000万m3)をONEA(Office National de l’Eau et de l’Assainissement)より受注した。契約額は640万ユーロ(約8億4000万円)(うちDegrémontは460万ユーロ)で、浄水ユニットの導入を8ヵ月、施設の更新作業を12ヵ月で実施する。それらの管理費は、フランス開発庁、欧州投資銀行、そしてONEAから拠出される。
  • エチオピアの首都アディスアベバでは、AAWSA(Addis Ababa Water and Sewerage Authority)からLegadadi浄水場の改修・拡張をFeljas&Massonとともにサブコントラクターとして受注した。新たに4200m3を拡張し、合計19万2000m3/日の飲料水を供給する。受注額は360万ユーロ(約4億7000万円)で18ヵ月。

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