Suez Environment(2019年12月~2020年2月の主な動向)

Suez Environment(2019年12月~2020年2月の主な動向)

年月日 トピックス
2019年12月3日 Suez、シンガポールとマレーシアのそれぞれで水関連の契約を受注したことを発表。受注総額は1080万ユーロ。シンガポールでは、国家水資源庁から4年間の貯水池のリアルタイム監視システムの拡大・維持に関するもので、マレーシアでは、トレンガヌ州における40万人への浄水提供に関する契約となっている。
12月4日 Suez、インド・カルナータカ州のマンガロールしにおける配水サービスの改善に関する契約を受注したことを発表。受注総額は7200万ユーロ。11年半に及ぶこの契約では、市内55万人への24時間の配水を実施する。
12月11日 Suez、ハンガリーのオロスラーニにある浄水・廃水処理用限外濾過(UF)膜のグローバル製造拠点を、約3000万ユーロを投じて拡張することを発表。ここでつくられるSuezのZeeWeed膜は、粒子、細菌、およびウイルスを水から分離することで、浄水、廃水処理、三次処理、および水再利用に使われる。
12月30日 Suez、セネガルで浄水処理および配水に関する契約を受注したことを発表。15年間にわたるこの契約では、700万人の住民に浄水を供給することとなる。
2020年1月6日 Suez、米国・南カリフォルニアにある国内最大規模の下水リサイクルプラントの運営契約を更新したことを発表。契約金額は6700万ユーロに上る。

 出所:Suez Environment HPおよびその他資料を基に作成